2018/02/13(火)
【動画なし】ちょっと昔の話し
カテゴリー:身体の休め方
『この地上で過ごせる時間には限りがあります。
本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、 二つか三つくらいしかないのです。 』
東京で6年間、仕事だけに明け暮れ、うつ症状も出だした20代半ば、ファミマの前で肉まん食べてた僕はこの言葉を耳にして衝撃を受けました。
自分何やってんだろ・・・みたいな。
当時は心身ボロボロでした。
夜10時過ぎまで働いて家に帰って寝るという毎日を繰り返す日々。
ある日、帰路のバイクに乗りながら自らを振り返り、何をするべきかを考えた時、さっさと仕事をやめる事にして、日本縦断を決意しました。25歳でした。
屋久島の山奥を登山している時、自分にじっくり向き合う事ができました。
自分が何の為に生きているのか、何がしたいのか、今までの人生はどうだったか。
自分に素直に生きてきたか。
今でも僕は悩んだ時、いつもここに振り返ります。
自分がやりたい事、正直になれる事は何なのか。
ここが大事なんです。
これがあるから僕は走れます。
今も悩んだり、くじけて膝つきそうになりますが、自分が何をする為に生きているのか。
幸せになれる事はなんなのか。
ここに振り返ると、なんとか踏ん張れます。
それが原動力になるんです。
辛い事を乗り切るにはこんな事も大事なんだと思います。
今日も顔晴って、一日元気にいきましょう。