2021/11/06(土)
【質問】治りにくい重症の人ばかりみて嫌だと感じませんか?
カテゴリー:ヘルニア, 先天性股関節脱臼, 坐骨神経痛, 股関節痛, 腰椎分離症, 腰痛
石巻で唯一のヘルニア・坐骨神経痛専門整体院 蔵武 奥津武蔵です。
当院の患者さんは重症の方が多いです。
当院は重症専門でもあります。
病院で薬を飲み続けたがどんどん悪化していき、薬の服用量だけ増えていった。
湿布と痛み止め、注射を何年もやっていたが、ただ痛みをごまかしているだけで何の解決にもならなかった。
これ以上悪くなれば手術と言われたがしたくない。
毎日痛み止めを飲んで騙し騙しきたがどんどんひどくなって仕事もできないくらいひどい。
朝起きるのも辛くて歩くのも酷くて家事もできない。憂鬱。
こんな言葉をたくさん聞いてきました。
こんな状態になってしまえば、普通の治療院や病院では嫌な顔をされるレベルでしょう。
そういった方を中心にみるようにしています。
なぜかというと、
それでもそういった身体を変えて生活を変えることに大きな意義があると感じるからです。
こういった人たちの身体を変えることは大変ですし、時間もかかります。
もちろんプレッシャーを感じることもありますが、苦ではありません。
できなかったことができるようになった時の患者さんの喜びは私の喜びでもあります。
10メートルも歩くことができなかったのが50メートル歩けるようになっただけで患者さんの生活は大きく変わります。
台所に5分も立てなかったのが10分立てるようになっただけで生活は変わります。
こういった少しの変化を繰り返しながらどんどん身体を良い方向に変えていくんです。
薬を抜いて、病院に頼らない、自分でストレッチやケアの方法を知って、自立できる身体を作る。
そんな事、その辺の病院や治療院ではできないことなんですよ。
その普通の人ができない事に私は挑みます。
実際みたらビックリしますが、重症になった方の身体は大変です。
痛みのあまり、通院するまで誰かに支えられて来る人や、散々薬を飲んで精神的に不安定になっている人。
座っていても横になっても痛い。風呂に入っても楽にならない。楽な姿勢が一切ない。
寝ることすらできない。
こんなのザラです。
そんなレベルの痛みをどうやって向き合えばいいのかわからず病院や治療院は敬遠します。
痛みに対する考え方が違うんです。
痛みに真っ向から向き合うと治療者側もつぶされます。
実際、プレッシャーに押し潰されて自ら体調を崩す治療家は多いです。
マッサージや指圧などをする治療家は体調不良の方が多いんです。
頑張りすぎてるから。
私の場合、施術によって、もしくはそういった患者さんをみることで疲れたり体調不良になったりということがありません。
それは重症の方への私の考え方の違いでもあります。
今回はそんな重症化して苦しむ方へ向けた私の思いをお話しします。
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